米国やフランスの有料道路からベトナムやパナマの港まで、あるいはブラジルの高速鉄道からアラブ首長国連邦やフィリピンの空港まで、シャーマン アンド スターリングは、世界中のクライアントから、その重要なインフラプロジェクトに関するアドバイザーとして起用いただいています。

当事務所は、有料道路、港湾、運河、橋梁、トンネル、空港、都市近郊区間鉄道および低床路面鉄道、大量輸送機関、従来型路面鉄道、コンセッション方式のBOT(建設・運営・移転)インフラプロジェクト、民間プロジェクト、PPPおよびPFIによる交通プロジェクト等、様々な国際インフラプロジェクトにおける豊富な経験をもとに、業界に深く関与し、あらゆる角度からクライアントのニーズを理解します。

インフラ業界のクライアントは、プロジェクトのストラクチャー立案にあたって商業面、建設面および政治的なリスクならびに税務について精査し、国際商業銀行や多国間および二国間の開発機関との間で行う資金調達にあたっては複雑なレギュレーションに対処し、また、ストラクチャードファイナンスならびに鉄道車両、航空機その他の主要設備および関連サービスのリースを検討する必要があります。

当事務所は、プロジェクト、M&A、キャピタルマーケッツ、その他の企業法務の重要な領域における経験と法務スキルとをバランスよく組み合わせた分野横断的なアプローチにより、クライアントにとって最も重要なビジネス目標のあらゆる側面について、総合的なアドバイスを提供しています。

米州、欧州、中東およびアジアの主要なビジネスの中心地に拠点を置き、米国法、英国法およびEU法のほか、フランス法、ドイツ法および香港法に基づき、クライアントに信頼されるリーガルサービスを提供しています。当事務所のグローバルなプラットフォームは、世界中のインフラプロジェクトの開発、資金調達、買収、事業再編および民営化について、実際的かつ十分な情報に基づくアドバイスの提供を可能にするものであり、クライアントからも高く評価いただいています。